全国の既婚女性1,000人(18歳以上、生活で月数回以上AI利用)を対象にした調査で、77.0%がAIで「生活がラクになった」と答えました。調査は2025年12月3~5日に実施され、1日に1回以上使う人も13.7%でした。

利用端末はスマホが87.5%で、文字入力70.6%、音声入力18.6%。最も使うサービスはChatGPTが55.6%で、Google Gemini(19.6%)を上回りました。利用場面は健康・美容の相談32.2%、献立づくり25.0%、雑談24.4%が上位です。ラクになった理由は「調べもの時間が減った」61.9%のほか、「悩みを聞いてもらい気持ちがラク」27.5%、「考える負担が減った」21.0%が続きました。

一方、不安は「誤情報に気づけない」40.2%が最多で、依存や思考力低下への懸念も目立ちます。今後は「さらに活用」28.8%、「同程度」62.2%で、家庭内での定着が進む見通しです。

source: PR TIMES

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